救急車が後ろから来ると焦る人へ|まず「止まる場所」を探すだけで落ち着ける理由
こんにちは!ペーパードライバー講習のウインクリエートです。
久しぶりに運転をしているとき、突然後ろから救急車のサイレンが聞こえてきたら、ドキッとする方は多いのではないでしょうか。
「救急車が来た。どうしよう」
「すぐ左に寄らないといけない?」
「ここで止まったら邪魔になる?」
「交差点の中だったらどうするの?」
「後ろの車もいるし、急に止まったら危ないかも」
普段の運転だけでも周囲を見ることに精一杯なのに、サイレンが聞こえた瞬間、一度にいくつものことを考え始めてしまいます。
実は、救急車が近づいてきたときに焦ってしまう大きな原因は、運転技術そのものではありません。
「今すぐ何かしなければ」と考えて、止まる場所が決まっていないうちから行動しようとしてしまうことです。
そこで今回覚えていただきたいことは一つだけです。
【結論】
救急車のサイレンが聞こえたら、まず「どこなら安全に止まれるか」を前方から探しましょう。
止まる場所が決まれば、「そこまで安全に進む」「左側に寄る」「必要な場所で止まる」というように、次にすることが見えてきます。
救急車を見つけた瞬間に慌ててハンドルを切る必要はありません。
この記事では、後ろから救急車が近づいてきたときに焦ってしまうペーパードライバーの方に向けて、「止まる場所を先に探す」という考え方に絞って解説します。
| 株式会社ウインクリエート | |
|---|---|
| 住所: | 東京都千代田区神田神保町3-23-3 メゾン千代田7階 |
| 電話: | 03-3512-9896 |
目次
- なぜ救急車が後ろから来ると急に焦ってしまうのでしょうか?
- 焦る原因は「今すぐ避けなければ」と考えることではありませんか?
- 救急車が来たら、その場ですぐ止まればよいのでしょうか?
- まず何を見れば落ち着いて対応できるのでしょうか?
- 「止まる場所」はどのように探せばよいのでしょうか?
- 交差点の近くで救急車が来たらどう考えればよいのでしょうか?
- 狭い道路ではどうすればよいのでしょうか?
- 止まる場所を先に決めると、なぜ焦りにくくなるのでしょうか?
- 実際の道路で練習すると何が変わるのでしょうか?
- 救急車が来ても「一つずつ」で大丈夫ではないでしょうか?
- よくある質問
- ウインクリエートのペーパードライバー講習を受講されたお客様の声
なぜ救急車が後ろから来ると急に焦ってしまうのでしょうか?
ペーパードライバーの方にとって、救急車や消防車などの緊急自動車への対応は、普段から頻繁に経験するものではありません。
信号で止まる、右左折する、車線変更をするといった操作であれば、運転するたびに何度も経験できます。
ところが、サイレンを鳴らした救急車が自分の後ろから近づいてくる場面は、それほど頻繁にはありません。
そのため、実際に遭遇した瞬間に、
「こういうとき、どうするんだっけ?」
と考えてしまいます。
さらに、サイレンは周囲の車に緊急自動車の接近を知らせるためのものですから、普段とは違う状況であることが強く意識されます。
すると、「早く譲らなければ」という気持ちが一気に強くなります。
ここでペーパードライバーの方が難しく感じやすいのは、単純に左へ寄る操作ではありません。
どこへ寄ればよいのかが決まっていない状態で、急いで行動しようとすることです。
例えば、前方に交差点があるとします。
左側には歩道があり、自転車が走っているかもしれません。路肩には駐車車両があるかもしれません。後ろには一般車両も走っています。
その状態で救急車のサイレンが聞こえると、
「左に寄る」
「ブレーキを踏む」
「救急車を見る」
「後ろの車を見る」
「交差点を見る」
と、いくつものことを同時にしようとしてしまいます。
これでは焦ってしまうのも無理はありません。
大切なのは、すべてを同時に処理しようとしないことです。
焦る原因は「今すぐ避けなければ」と考えることではありませんか?
サイレンを聞くと、「すぐに道を空けなければ」と考える方が多いと思います。
もちろん、緊急自動車の進路を妨げず、速やかに進路を譲ることは大切です。
しかし、「速やかに対応すること」と「慌てて操作すること」は同じではありません。
焦ってしまう方は、サイレンが聞こえた瞬間から、
「今ここで止まらなければ」
と考えてしまう傾向があります。
けれども、現在いる場所が安全に停止できる場所とは限りません。
左側に自転車がいるかもしれませんし、ガードレールや縁石があるかもしれません。交差点の中や横断歩道付近など、その場所にとどまることで交通の妨げになることも考えられます。
ですから、「救急車が来た=その場で急停止」と覚えるのではなく、
「救急車が来た=まず止まる場所を探す」
と考えてみてください。
この順番に変えるだけで、運転中に考えることがかなり整理されます。
救急車が来たら、その場ですぐ止まればよいのでしょうか?
ここは交通ルールと合わせて正しく理解しておきたいところです。
道路交通法では、交差点またはその付近で緊急自動車が接近してきた場合、車両は交差点を避け、道路の左側に寄って一時停止することが定められています。
一方、交差点またはその付近以外では、道路の左側に寄って緊急自動車に進路を譲ります。
つまり、どんな場所でも「サイレンが聞こえた瞬間、その場でブレーキを踏んで停止する」と考えるわけではありません。
特に交差点の中やその直前では、「交差点を避ける」という考え方が重要になります。
また、一方通行の道路では、左側に寄ることによって緊急自動車の通行を妨げる場合、道路の右側に寄る場合があります。
実際の道路は、道幅、駐車車両、自転車、歩行者、交差点の位置などによって状況が異なります。
だからこそ、単純に「左へハンドルを切る」と覚えるよりも、まず周囲を確認して「どこなら安全に進路を譲れるか」を探すことが大切なのです。
まず何を見れば落ち着いて対応できるのでしょうか?
今回の記事で最も覚えていただきたいポイントです。
サイレンが聞こえたら、まず前方を見てください。
「救急車がどこにいるのか」を確認することも必要ですが、後ろばかりを見続ける必要はありません。
運転している自分の車がこれからどこへ進み、どこで進路を譲れるのかを判断するためには、前方の状況を見ることが重要です。
例えば、
「少し先なら左側に余裕がある」
「この交差点を避けた先なら寄せられそう」
「今いる場所は狭いけれど、前方は広くなっている」
というように考えます。
ここで大切なのは、完璧な場所を探そうとしないことです。
「救急車を完全に邪魔しない場所はどこだろう」
と考え始めると、また判断することが増えてしまいます。
まずは、
「安全に左側へ寄せられそうな場所はどこか」
という一点に絞って前方を見ます。
場所が決まれば、次の行動が自然に決まります。
「止まる場所」はどのように探せばよいのでしょうか?
難しく考える必要はありません。
まず前方を見て、
「ここなら安全に寄れそう」
という場所を探します。
例えば、現在の道路左側に駐車車両があり、そのすぐ横で止まると救急車が通りにくい場合があります。
そのようなときに、サイレンが聞こえたからといって慌ててその場へ寄せる必要はありません。
前方を見て、駐車車両が途切れた場所や道路幅に余裕がある場所を探します。
「そこまで行こう」
と決めることができれば、それまでの運転は通常の安全確認を続ければよくなります。
止まる場所を決める前は、
「どうしよう、どうしよう」
だった頭の中が、
「前のあそこまで行く」
という一つの行動に変わります。
この違いはとても大きなものです。
そして、その場所へ近づいたら周囲を確認しながら安全に寄せ、緊急自動車の進路を譲ります。
必要なのは、特別に高度な運転操作ではありません。
先に場所を決めてから動くことです。
交差点の近くで救急車が来たらどう考えればよいのでしょうか?
交差点付近では、「どこで止まるか」がさらに重要になります。
道路交通法では、交差点またはその付近で緊急自動車が接近した場合には、交差点を避けて道路の左側に寄り、一時停止することが求められています。
そのため、交差点内にいる状態で「救急車が来たからここで止まろう」と考えるのではなく、交差点を避けて進路を譲れる位置を考える必要があります。
ペーパードライバーの方にとっては、この判断が難しく感じられるかもしれません。
しかし、考え方は同じです。
「救急車が来た」
の次に、
「どこで止まる?」
と考えます。
交差点そのものを避ける必要があるなら、その条件を満たす場所を前方から探します。
「早く止まらなければ」ではなく、「安全に止まれる場所を決めよう」と考えることで、焦りによる急な操作を防ぎやすくなります。
狭い道路ではどうすればよいのでしょうか?
住宅街などの狭い道路で救急車が後ろから来ると、さらに不安になることがあります。
「左に寄っても救急車が通れないかもしれない」
という状況があるからです。
このような場合も、基本的な考え方を変える必要はありません。
今いる場所だけを見るのではなく、少し先を見ます。
例えば、数十メートル先に道路が広くなっている場所があるかもしれません。
駐車車両が途切れている場所があるかもしれません。
安全に寄せられる余地が見つかることもあります。
もちろん、緊急自動車から拡声器などで具体的な指示があった場合は、その指示をよく聞き、周囲の安全を確認しながら対応することが大切です。
「救急車が後ろにいる」ということだけに意識を奪われると、前方の歩行者や自転車、対向車などへの注意がおろそかになる可能性があります。
緊急自動車に道を譲るときも、安全確認がなくなるわけではありません。
だからこそ、まず場所を探し、その場所まで落ち着いて運転するという順番が役立ちます。
止まる場所を先に決めると、なぜ焦りにくくなるのでしょうか?
ペーパードライバーの方が運転中に焦る場面では、「何をすればよいのか分からない」という状態になっていることが少なくありません。
救急車が近づいてきたときも同じです。
「左に寄らなきゃ」
「止まらなきゃ」
「後ろを見なきゃ」
「邪魔しちゃいけない」
「後続車にも気をつけなきゃ」
これらを一度に考えると、頭の中がいっぱいになってしまいます。
ところが、
「まず止まる場所を探す」
と決めておけば、最初にすることは一つだけになります。
そして場所が決まったら、
「そこへ向かう」
という次の行動に移れます。
つまり、一度に全部を判断するのではなく、一つ決めてから次へ進めるようになるのです。
これは救急車への対応を遅らせるという意味ではありません。
慌てた急ブレーキや急な進路変更を避け、安全に進路を譲るために判断を整理するということです。
実際の道路で練習すると何が変わるのでしょうか?
救急車が来る場面だけを狙って練習することはできません。
しかし、「安全に車を左側へ寄せて停止する」「前方から止まれる場所を探す」という動作は、普段の運転練習の中でも確認できます。
例えば、
「この道路で左に寄せるならどこが安全か」
「今いる場所が交差点付近なら、どこまで進めばよいか」
「左側に自転車がいるときは何を確認するか」
ということを、実際の道路を走りながら考えることができます。
出張型のペーパードライバー講習では、ご自宅周辺や普段利用する道路など、実際に運転する環境で練習できます。
そのため、単に交通ルールを知識として覚えるだけでなく、
「この道路なら、こういう場所に寄せられそう」
という実際の道路に合わせた判断を経験することができます。
一度でも「安全な場所を探してから寄せる」という流れを経験しておくと、突然サイレンが聞こえたときにも、最初に何をすればよいのか思い出しやすくなります。
救急車が来ても「一つずつ」で大丈夫ではないでしょうか?
救急車のサイレンが後ろから聞こえてくると、焦るのは自然なことです。
特に運転にまだ慣れていない方は、
「早く何とかしなければ」
という気持ちになるでしょう。
しかし、慌てて急にハンドルを切ったり、周囲を確認せずにブレーキを踏んだりすれば、別の危険につながる可能性があります。
そんなときは、今日のポイントを一つだけ思い出してください。
救急車が近づいてきたら、まず「どこで止まるか」を前方から探す。
場所が決まれば、次にすることが見えてきます。
交差点付近なら交差点を避ける。安全な場所を確認する。周囲を見ながら寄せる。そして必要な場所で停止して進路を譲る。
最初からすべてを同時に考える必要はありません。
「救急車が来たら完璧に対応しなければ」
ではなく、
「まず止まる場所を探そう」
と考えてみてください。
この一つの基準があるだけでも、突然のサイレンに対する感じ方は変わってきます。
ペーパードライバー講習でも、運転操作だけではなく、このような実際の道路で起こる場面について、周囲をどのように見て、どの順番で判断すればよいのかを確認することができます。
「救急車が来たらどうしよう」と不安だから運転できない、と考える必要はありません。
まず一つ、できることから覚えていきましょう。
よくある質問
Q1. 事故や安全面が心配です。
A. 安全を最優先に講習を行います。必要に応じて簡易補助ブレーキを使用し、マンツーマンで段階的に練習を進めます。
Q2. 自宅から運転練習はできますか?
A. はい、自宅から運転練習できます。ご自宅や最寄り駅、会社など指定の場所から講習を開始し、よく使う道路や目的地に合わせたルートで練習します。
Q3. 何年ぶりの運転でも受講できますか?
A. はい、何年ぶりの運転でも受講できます。10年・20年以上運転していない方も多く、操作の確認から段階的に進めますのでご安心ください。
ウインクリエートのペーパードライバー講習を受講されたお客様の声
東京都江東区 50代 女性
ペーパー暦15年以上
4日間コース(1日2時間)
この度はいろいろお世話になりました。
19年振りの運転だったため、初めはブレーキの感じが掴みにくく、緊張と焦りで戸惑いましたが、先生には終始穏やかな対応と適切なタイミングでアドバイス等をしていただき、安心して自分のペースで運転でき、楽しく運転することができるようになりました。今回講習を受けて、改めて御社にお願いして良かったと思いました。
またお願いすることがないように運転練習はマイペースに続けていきたいと思います。
本当に4日間、ありがとうございました。
神奈川県横浜市 20代 女性
ペーパー暦5~10年
3日間コース(1日2時間)
丁寧にわかりやすく教えていただき、とても感謝しております。
車線変更や救急車が来た際の譲り方なども教えていただきとてもためになりました。
今回の教習で運転が楽しくなりました。
これからも安全運転を心がけたいと思います。
本当にありがとうございました。
埼玉県越谷市 20代 女性
ペーパー暦3~5年
1日お試しコース(3時間)
免許証をとって以来、初めての運転で不安だったのですが車を乗るのに知っておくと良い知識を一つ一つを丁寧に教えて貰えたので今後も車に乗ることへの不安が薄れました。
また、走行中も焦りそうなタイミングで私が落ち着いて運転出来るような声掛けをして頂けたおかげで安全に運転出来ました。
特に、駐車に関して苦手意識を持っていたのですが、ご指導のおかげで最後には上手くできるようになったので感謝しかございません。
ありがとうございました。
千葉県我孫子市 20代 女性
ペーパー暦10~15年
1日お試しコース(3時間)
とても分かりやすくて安心しました!
サポーターさんのおかげで、運転技術を根本的に理解して習得することができそうです!
今日は初回の教習ですが、今後の教習と未来の運転する自分がとっても楽しみになりました!
教習所では、一部の教官の圧や雰囲気の悪さで過剰なストレスや萎縮と焦りに繋がったり、車操作の説明に理由付けが少なかったことで、私の物覚えや呑み込みの悪さが助長して運転の理解が「教官から言われたとおりにやる」で止まってしまっていました。運転も好きどころか嫌いに近い気持ちでした。
教え方でここまで深く理解でき、前向きになれるのかと感動しました。
今から教えていただけることや、気を付けるポイントを順序立てて説明くださるおかげで、より理解しやすく助かりました。
実際に運転する前に、見本走行や画像付きの資料を活用いただいたおかげで、事前のイメージトレーニングにもなりました。
同じルートで走行を繰り返す際にも、良いところ/悪いところを具体的に伝えてくださいました。実際の運転には経験の比重が大きいと思いますが、知識や危機管理という土台から養ってくださると感じました。
サポーターさんは「土地勘が無い」と仰っていましたが、教習に使用するルートや場所が的確で、どう下調べや情報収集をすればこんなにも精度が高くなるんだ…と感動しました。全国いろいろな場所に行く予定ですので、できれば情報収取の要素をご教授いただきたいです。
貴社やサポーターさんのご意向かと存じますが、私を様呼びいただいたり、教習の最初と最後は車の扉を開けてくださったりとても丁寧で驚きました。私は料金を払う立場(顧客)ではありますが、「私はただの生徒だからそこまで丁寧にしなくても良いんです…」と感じました。
いろいろな顧客(生徒)がいるかと思いますから、その辺の塩梅は難しいんだと思います笑
ネガティブな印象ではありません!日々お疲れ様でございます。
サポーターさんについていけば、ちゃんと運転できるようになる!と既に思っております。初日から完全にヒヨコとニワトリ、先生でありお師匠、サポーターさんの運転教習のファンでございます。サポーターさんには今後も是非とも長くお勤めいただき、多くのペーパードライバーを救ってほしいです。
べた褒めばかりで薄っぺらい感じになってしまいましたが、本当に良かったです。
運転の習熟はすごく急いでいる訳ではありませんので、本腰入れて身に着けたいです。
是非とも次回以降もよろしくお願いいたします。
埼玉県北本市 30代 女性
ペーパー暦5~10年
2日6時間集中コース(1日3時間)
最初に安全確認は先生にお任せして、運転だけに集中して慣れる時間を取ることができたのが、すごく良かった。徐々にやることを増やしていく形で練習できたのが、自分の焦りやすい性格にもあっていたと感じた。
皆さんご参考になりましたでしょうか? 弊社では安全に運転できるようにペーパードライバーの方々に 出張講習を行っております。是非お問合せお待ちしております。




